投稿者: S.Shokoku

報告が遅くなりましたが、2024年3月3日（東京）、3月10日（大阪）で「下肢静脈瘤血管内治療Basic講演会」（コヴィディエンジャパン主催）で講師を務めました。
血管治療に必要な基本的な解剖についての講演と検査と治療で必須の超音波検査の実技指導を行ってきました。
その時の模様をご覧ください。

インソール外来は
2月10日（土）
2月17日（土）
3月9日（土）
3月16日（土）
を予定しています。

電話でご予約ください。医師の指示により製作した義肢装具には健康保険が適応されます。

義肢装具代は診察料とは別に「みうら義肢製作所」にお支払いいただきます。保険適応の場合は加入している必要書類を揃えて健康保険へ申請をして頂くことで自己負担率に応じて返金給付されます（償還払）。

久しぶりにラジオ出演することになりました。11月30日（木）午前9時40分ごろ。

• 下肢静脈瘤治療の最前線
• 2024年1月から開始する「インソール外来」

この2点について話をしたいと考えています。

今回、インソール外来でタイアップする義肢装具士は広島県三次市の「みうら義肢製作所」の代表取締役社長　三浦英敏さんです。
片麻痺など脳血管疾患、変形性膝関節症、外反母趾など整形外科疾患やリウマチや闘病病による足の変形などはもちろんのこと、各種プロスポーツ選手やパラリンピック選手やアマチュアスポーツ選手へのアスリートサポートでの実績も多い方です。

令和5年9月7日（木）から10日（日）に福建省厦门訪問しましたので8日（金）は臨時休診を頂きました。申し訳ございませんでした。
今回の訪中目的は下肢静脈瘤治療の日中連携を模索するためでした。

二人の血管外科の責任者と話す機会がありました。一人は劉（刘）先生で厦门市中医院でTraditional Chinese Medicineをメインに時にWestern Medicineとを組み合わせた治療を行っているとのことでした。

もう一人先生は厦门贸泰和康复医院（リハビリテーション病院）でお会いした厦门大学附属中山医院　血管外科主任黄先生です。
中山病院では年間に数多くの下肢静脈瘤患者を西洋医学で治療に当たっているとのことです。ラジオ波による血管内焼灼術や泡状硬化療法などが主な治療法のようで、医療用接着材を用いた血管内塞栓術はまだ導入されていないとのことでした。

厦门大学附属中山医院　血管外科主任　黄小进　（黄先生　灰色のTシャツの方）

今後も、ご縁ができた先生方との交流を続けて医療技術の交流まで出来たら良いと思っています。

梅雨明け宣言がなかなか発出されず、蒸し暑い日々が続いています。体調には十分気をつけてお過ごしください。

さて、今年のお盆期間（8月11日～８月16日)は、8月11日（山の日）に診療を行います。その他の日の診療は応相談としていますのでお電話でご確認ください。

8月の土曜日診察は
・8月19日（土）
9月の土曜日診察は
・9月2日（土）
・9月30日（土）

現時点での予定ですので変更する可能性があります。ご了解ください。