SARS-CoV-2によるCovid-19が世界中で猛威を振るっております。わが国でも4月7日に新型コロナ緊急事態宣言が発出されました。対象となった7都府県だけでなく、すべての国民が足並みをそろえてsocial distanceをとりましょう。
当クリニックにおきましても初めて受診される方、手術を受けられる方を主体の診療体制に変更しており、当日の診療が終わりましたら閉院させていただいております。
ご予約の電話が、繋がりにくくなっておりますが伝言を残していただけましたら診療日に当方から連絡させていただきます。連絡がつく電話やファックス、メールアドレスを残しておいてください。
院長 諸國眞太郎
HPにも記載しておりますが、3月31日付でフルパートで働いてくれた職員が退職しました。主に受付・医療事務ですが、主任看護の指示でいろいろ職員皆で協力してクリニック業務を助けてくれる方を希望します。
詳しいことは、クリニックまでお問い合わせください。主任看護師の小野が対応します。
電話:086-224-1313
SARS-CoV-2の影響で比較的予約が取り易い状況です。ご希望の日に診察の予約をご案内できると思います。待つのは嫌だと診察を躊躇されている方は、今がチャンスかもしれません。
3月27日付け「サンケイ新聞」に載ります。
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SARS-CoV-2によるCOVID-19ですが、今のところ岡山、鳥取、島根からは感染者の報告はありません。この日曜日には所属する岡山東ロータリークラブの「探鳥同好会」で後楽園に行ってきました。何枚か写真を撮りましたが、そのうちの1枚、ミサゴです。

気分転換も兼ねて診察室の絵を桜に変えました。


皆様、2020年3月14日改正「時刻表」(JR西日本岡山県版)を久しぶりに作りました。岡山駅地下1番街のショーケースに少しだけおいておきます。ご利用ください。
3月13日(金)11時20分から
RSKテレビ「情報プラス」に出演します。
皆様、お見逃しなきよう予定に入れておいてください。内容は「下肢静脈瘤」についてですが、最新の医療用接着剤による「グルー治療」も交えてわかりやすくお伝えします。
当院の電話番号は
086-224-1313
です。
近隣に似たような名称のクリニックがありますのでご注意ください。
アメリカから来日した指導者による患者2名の治療の立ち合い。お褒めの言葉をいただいて無事に終わりました。昨日グルー治療認定医として登録されました。


当院では、局所麻酔だけで治療を行うので従来の血管内焼灼術では10カ所以上の穿刺が必要でした。ところが、グルー治療を行う際は局所麻酔はカテーテルを挿入する1カ所だけですみます。また、術後の包帯や弾性ストッキングの着用も必要ありません。日常生活のダウンタイムはないでしょう。

久しぶりのブログの更新です。
当院で行っている下肢静脈瘤の治療は
- 血管内焼灼術(1470nmレーザー、高周波)
- 硬化療法
- ストリッピング手術
- 付加手術(目立つ静脈瘤の切除)
です。当クリニックの特徴はこれらの手術を低濃度大量局所麻酔で行っています。これで治療中、治療後は痛みをほとんど感じずに日常生活を送ることができています。しかし、10回以上麻酔の針を刺して大量の薬液を注入する時に痛みを感じる患者さんが多くいます。
新しく導入した医療用接着剤によるグルー治療は、局所麻酔の注射は1回だけです。この治療は所定のトレーニングプログラムを終了した医師のみが実施することができ、岡山県では「諸國眞太郎クリニック」が最初の施設になりました。
治療は受けたいけど「痛いのはイヤ!」と思われて受診をためらっていらっしゃる方々への朗報です。是非、ご予約ください。治療費は医療保険の適応治療で、他の血管内焼灼術と同じになります。
eV064_VenaSeal_患者説明用資料
患者さんの静脈瘤の状態によりグルー治療の対象にならない場合もございます。