硬化療法の実際(一例)

静脈可視装置を利用した場合

下肢静脈瘤治療法は、機能不全の原因となっている部位によって治療法を選択することができます。
大伏在静脈・小伏在静脈などの弁不全の場合は、大きな逆流を遮断する手段としてストリッピング術、血管内焼灼術(レーザー、高周波)や血管内塞栓術(グルー)があります。
静脈瘤に対する治療には、静脈瘤切除(皮膚を切開して行う)や硬化療法があります。

今回ご紹介した硬化療法にも治療する静脈の太さによって色々な工夫をしています。

デュプレックス超音波検査を用いてより正確な静脈瘤の診断を行なって治療法の提案をしています。

診察の予約は電話(086-224-1313)やLINEでお受けしています。