1月11日(木)午後4時10分から10分間RSKラジオに出演させていただきました。
今回のポイントは
1.「痛みが出たから診察してください」という患者さんが時々来院します。
下肢静脈瘤で悩んでいらっしゃる方で静脈瘤の部分が痛くなるという場合は、「血栓(血の塊)}が静脈瘤に出来た場合です。
この状態になると治療が少し難しくなりますので、早めに専門医に相談してください。
2.下肢静脈瘤の症状(夕方になると脚がだるくなるなど)は夏場に症状が悪化することが多く、寒い間はあまり症状が強くありません。
夏場の症状をとるためには、この寒い時期に治療計画を立てることが大切です。
このような話をさせて頂きました。
諸國眞太郎